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流浪地球


著者:劉慈欣/著 大森望/翻訳 古市雅子/翻訳
価格:2,000円+税
刊行日:2022/09/07 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-065993-0
Cコード:0097
[単行本](外国文学小説)

人類は太陽系で生き続けることはできない。連合政府は地球エンジンを構築、人類を太陽系外に脱出させる「流浪地球」計画を決定。荒廃した地表に住めなくなった人々は、地球エンジンを設営し宇宙に旅立つが--。



内容紹介

●ぼくが生まれた時、地球の自転はストップしていた。人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道は、べつの星系に移住すること。連合政府は地球エンジンを構築し、地球を太陽系から脱出させる計画を立案、実行に移す。こうして、悠久の旅が始まった。それがどんな結末を迎えるのか、ぼくには知る由もなかった。「流浪地球」
●惑星探査に旅立った宇宙飛行士は先駆者と呼ばれた。帰還した先駆者が目にしたのは、死に絶えた地球と文明の消滅だった。「ミクロ紀元」
●世代宇宙船「呑食者」が、太陽系に迫っている。国連に現れた宇宙船の使者は、人類にこう告げた。「偉大なる呑食帝国は、地球を捕食する。この未来は不可避だ」。「呑食者」
●歴史上もっとも成功したコンピュータ・ウイルス「呪い」はバージョンを変え、進化を遂げた。酔っ払った作家がパラメータを書き換えた「呪い」は、またたく間に市民の運命を変えてしまう――。「呪い5・0」
●高層ビルの窓ガラス清掃員と、固体物理学の博士号を持ち、ナノミラーフィルムを独自開発した男。二人はともに「中国太陽プロジェクト」に従事するが。「中国太陽」
●異星船の接近で突如隆起した海面、その高さ9100メートル。かつての登山家は、単身水の山に挑むことを決意。頂上で、異星船とコミュニケーションを始めるが。「山」

もくじ

流浪地球
ミクロ紀元
呑食者
呪い5・0
中国太陽

訳者あとがき 大森望

劉 慈欣

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1963年、山西省陽泉生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。2008年に刊行された『三体』で人気に火が付き、“三体”三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)は中国で2100万部以上を売り上げた。2014年にはケン・リュウ訳の英訳版が刊行され、2015年、アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。2019年には日本語訳版が刊行され、11万部を超える大ヒット。

大森 望

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SF翻訳家、書評家、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。1961年生、京都大学文学部卒。訳書にテッド・チャン『息吹』、コニー・ウィリス『クロストーク』、劉慈欣『三体』三部作(共訳)、著書に『21世紀SF1000』『同PART2』(以上、早川書房)他多数。責任編集の『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』(河出文庫)全10巻で日本SF大賞特別賞と星雲賞自由部門をW受賞。

古市 雅子

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1996年から単身北京大学に留学。北京大学中文系比較文学与世界文学専攻博士(文学)。北京大学准教授。主な著書に『「満映」電影研究』(中国・九州出版社)、訳書に『中国文化読本』(外研社)など。北京大学外国語学院明治大学マンガ図書館分館館長。

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