genkai-shobo.jp
角川文庫

うちの執事に願ったならば 9


著者:高里椎奈/著
価格:620円+税
刊行日:2020/08/25

出版社:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-109787-8
Cコード:0193
[文庫](日本文学、小説・物語)

烏丸家では代々、当主の肖像画を描く決まりになっている。衣更月は画家探しに奔走するが花穎は気乗りしない様子。そんな折、候補に挙がった画家達に次々と異変が起こり……。凸凹主従のミステリ、遂に完結!



内容紹介

遂に成人を迎える花穎は、烏丸家の仕来りに則り、当主として肖像画を描いてもらうことに。
そんな折、候補者リストに挙がった画家達に次々と異変が起こる。
衣更月は、背後に潜む陰謀に気づき花穎を守ろうとするが、当の花穎は彼の忠告もどこ吹く風。
苛立つ衣更月だが、花穎のある意外な想いに触れ――。

「僕は当代、烏丸家当主だ」
「―貴方は、私がお仕えするたった一人の主人です」

実写映画化もされた不本意コンビの上流階級ミステリ、堂々の完結!

もくじ

第一話 北風か太陽か
第二話 春泥の座敷童子
 舌切り雀と始まりの執事
第三話 世界で最も孤独な鯨

高里 椎奈

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化される。