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メディアワークス文庫

おやすみの神様


著者:鈴森丹子/著
価格:630円+税
刊行日:2020/06/25

出版社:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-913225-0
Cコード:0193
[文庫](日本文学、小説・物語)

「家業を継ぐ」。それだけの理由で仕事を頑張ってきたのに、両親が後継ぎに選んだのは別の誰か。突如として夢を失い人生迷子な私の前に「自分は神様だ」と名乗る狸が現れて? 不思議な神様とのほっとやさしい物語。



内容紹介

「家業を継ぐ」――その思いで庭師の仕事を頑張ってきた坂神吉良恵の心は折れていた。てっきり両親に期待されていると思っていたのに、後継者に選ばれたのは別の人。夢を失い、将来を見失い、人生迷子のぐるぐる迷路、道を訊こうにも相談できる人はいない。
……でも狸ならいた。帰り道で連れ帰った狸が人の言葉を喋ったかと思えば自分は神様だと言い出して……??
「お嬢は本当の自分からはぐれておるから迷うのだ」
“なんでも話せる相手がいる”温かさをお届けいたします。

鈴森 丹子

第22回電撃小説大賞に応募した短編を加筆改稿したデビュー作『おかえりの神様』がロングセラーとなる。シリーズ作品『ただいまの神様』『さよならの神様』『おはようの神様』『おはようの神様』も好評を博す。ほっとあたたかくなる文章に定評がある。