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講談社文庫

汚名(下)


著者:マイクル・コナリー/著 古沢嘉通/翻訳
価格:880円+税
刊行日:2020/08/12

出版社:講談社
ISBN:978-4-06-520629-4
Cコード:0197
[文庫](外国文学小説)

決死の潜入捜査。冤罪の汚名を灌ぐことができるか!?ボッシュが最大の危機に直面する!



内容紹介

当代最高のハードボイルド作品と言われる、ハリー・ボッシュ・シリーズの邦訳最新刊! ボッシュ刑事物の最新作は、前作『訣別』同様、ボッシュに関わるふたつの事件を平行して描く。ボッシュが陥る二種類の危機(潜入捜査における現実的な死の危険と、捜査官としての名誉が汚される危機)を迫力たっぷりに描きだし、またしても抜群のページターナーに仕上がっている。特に前者の潜入捜査では、何度も死の危険に襲われ、シリーズ中”ボッシュ最大の危機”を描いたと言っても過言ではない。
 原著題名のTwo Kinds of Truth(二種類の真実)とは、かつての同僚たちからも証拠捏造を疑われた際のボッシュの心情に関するくだり(「ボッシュは、この世には二種類の真実があると知っていた。ひとつは、ひとりの人間の人生と使命に関して、けっして変わらぬ原則である真実。もうひとつは、政治家やペテン師や、悪徳弁護士とその顧客たちの、目的に適うように折り曲げ、加工できる柔軟な真実」)に出てくるもの。
【上下・全二巻】

マイクル・コナリー

Michael Connelly:1956年生まれ。LAタイムズ元記者。代表作としてはボッシュ・シリーズ、リンカーン弁護士シリーズがあり、当代随一のストーリーテラー。

古沢 嘉通

古沢嘉通:1958年生まれ。コナリー作品の大半を翻訳。