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もう一度、歩きだすために 大人の流儀11


著者:伊集院静/著
価格:909円+税
刊行日:2022/03 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:講談社
ISBN:978-4-06-527658-7
Cコード:0095
[単行本](日本文学、評論、随筆、その他)

二度と会えない人がいる。もう取り戻せない時がある。だが、それでいい。人は哀しみを積み重ね、今日という日を生きてゆく。



内容紹介

累計220万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズの第11弾、『もう一度、歩きだすために』がいよいよ発売となります。
著者の伊集院静氏はくも膜下出血を患い、一時は生死の境を彷徨いました。
「もしこのまま目が覚めなかったら……」
そんな不安が頭をよぎり、眠れない夜を過ごすこともありました。
それでも、伊集院氏は帰ってきました。再び筆をとった氏が見たのは、コロナ禍に苦しみながらも、懸命に生きる人々の姿でした。
大切な人を失ったあなたへ、生きることに絶望してしまったあなたへ、そしてコロナ禍に苦しむすべての人へ。
「それでも人には、再び立ち上がる力がある」
二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家は語りかけます。
伊集院氏の言葉がきっと、先行きの見えない世の中を歩んでいく際の道標になるはずです。

もくじ

第一章 笑える日が来る

ふいに思い出す
手を差しのべてくれた人
今になってわかる
君の後ろ姿
待ちのぞんだ日
一人、小径を歩いた
沈黙が切ない
ミチクサしていこう
また逢える

第二章 遠回りでも構わない

金は怖い
あるだけでいい
男気のある人
急がない
ゆっくり丁寧に
優しかった人
爽やかな風
流した涙
上手く行かないから

第三章 立ち止まってみる

君を見るほどに
変わらないもの
わからないこと
大切な別れ
おかしいな
節度がない
どうでもいい
たいしたものだ
世間の風は冷たい

第四章 忘れなくていい

こころの置き場所
海を見ていた
思い出の詰まった家
私たちは仲が良かった
信じる力
花の名前
少しずつ片付けよう
君はもういないのか
忘れなくていい


伊集院 静

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1950年、山口県防府市生まれ。 ’72年、立教大学文学部卒業。’81年『皐月』で作家デビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』『春の旅人』などを手掛けている。2016年に紫綬褒章を受章。

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