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逆説の日本史

逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎


著者:井沢元彦/著
価格:860円+税
刊行日:2020/10/06

出版社:小学館
ISBN:978-4-09-406827-6
Cコード:0193
[文庫](日本文学、小説・物語)

近現代史を歪め日本を蝕む「バカトップ」とは何者か? 大日本帝国を滅亡に導いた旧陸軍参謀本部と、従軍慰安婦誤報問題を引き起こした朝日新聞を例に、日本民族が抱える「バカトップ問題」について鋭く斬り込む!



内容紹介

日本文化の構造的欠陥を糺す!

本書では、近現代史考察するための序論として「近現代史を歪める人々」と題したう1章を冒頭に特別に設け、日本民族が抱える最大の問題の一つである「バカトップ問題」について考察しています。
最高の教育を受け 優秀な成績を収めながら、一番肝心な常識がわかっていないエリートがなぜか組織のトップになってしまい、その組織を滅亡に導く……古くは、大日本帝国を破滅させた陸軍参謀本部、そして戦後は、「常識に欠け、きわめて傲慢」な点で旧陸軍と酷似した朝日新聞社が犯してきた罪について厳しく断罪します。
また、歴史教科書などではあまり詳しく触れられることが少ない「琉球処分」についても解説。沖縄はいかにして大日本帝国に編入されたのか? 朱子学を通して琉球史を概観することができます。
さらに、明治政府が行なった「宗教の整備」について、全国を吹き荒れた「廃仏毀釈」の凄まじさ――あの奈良・興福寺の五重塔さえもスクラップにして売り払われる寸前だった――に焦点を当て、宗教史にも造詣が深い著者ならではの独自の解釈を盛り込んでいます。