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単行本

イギリス海上覇権の盛衰 下

パクス・ブリタニカの終焉

著者:ポール・ケネディ/著
価格:2,900円+税
刊行日:2020/08/07

出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-005324-5
Cコード:0022
[単行本](外国歴史)

ランドパワーを重視する大陸派の優勢、軍艦建造費の増大、経済的逼迫により海軍力は低下する。下巻は二度の世界大戦以降を描く。



内容紹介

マハン(海上派)対マッキンダー(大陸派)の戦略論をめぐり増大するランドパワーを重視する大陸派が優勢に。二度の世界大戦の前後で軍艦建造費の増大、経済的逼迫により衰退の道をたどる。



第七章 マハン対マッキンダー(一八五九―九七年)



第三部 凋落

第八章 パクス・ブリタニカの終焉(一八九七―一四年)

第九章 膠着、そして試練(一九一四―一八年)

第一〇章 凋落の日々(一九一九―三九年)

第一一章 幻想の勝利(一九三九―四五年)

第一二章 道の終わり:戦後世界におけるイギリスのシーパワー


注・主要参考文献・索引

ポール・ケネディ

山本文史 近現代史研究家。1971年フランス・パリ生まれ。獨協大学英語学科卒業、獨協大学大学院外国語学研究科修士課程修了、シンガポール国立大学(NUS)人文社会学部大学院博士課程修了。Ph.D.(歴史学)。著書・翻訳書にアザー・ガット『文明と戦争 上下』中央公論新社、2012年(共監訳)、『検証 太平洋戦争とその戦略(全3巻)』中央公論新社、2013年(共編著)、Japan and Southeast Asia: Continuity and Change in Modern Times (Ateneo de Manila University Press, 2014) (分担執筆)、キショール・マブバニ『大収斂――膨張する中産階級が世界を変える』中央公論新社、2015年(単訳)、『日英開戦への道 ―― イギリスのシンガポール戦略と日本の南進策の真実』中公叢書、2016年(単著)、ニーアル・ファーガソン『大英帝国の歴史 上下』中央公論新社、2018年(単訳)などがある。