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単行本

女人入眼


著者:永井紗耶子/著
価格:1,700円+税
刊行日:2022/04/07 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-005522-5
Cコード:0093
[単行本](日本文学、小説・物語)

政治の実権を争う女たちと、わかり合えない母と娘の悲劇。後に「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれた謎多き事件、大姫入内とは――?



内容紹介

『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。

大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。


「大仏は眼が入って初めて仏となるのです。男たちが戦で彫り上げた国の形に、玉眼を入れるのは、女人であろうと私は思うのですよ」

建久六年(1195年)。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱の病を抱え、繊細な心を持つ大姫と、大きな野望を抱き、それゆえ娘への強い圧力となる政子。二人のことを探る周子が辿り着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは――。

「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれる謎多き事件・大姫入内。

その背後には、政治の実権をめぐる女たちの戦いと、わかり合えない母と娘の物語があった。

永井 紗耶子

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永井紗耶子(ながい・さやこ) 1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経てフリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、『絡繰り心中』で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2020年『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』で新田次郎賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。他の著書に『大奥づとめ  よろずおつとめ申し候』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『横濱王』などがある。

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