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中公新書

人類と病

国際政治から見る感染症と健康格差

著者:詫摩佳代/著
価格:820円+税
刊行日:2020/04/21

出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-102590-6
Cコード:1222
[新書](外国歴史)

ペスト、エイズ、新型コロナウイルスなどの感染症から生活習慣病まで。人類は病といかに闘ってきたのか。国際政治の視点からたどる。



内容紹介

古くはペストやコレラ、現代でもエボラ出血熱や新型肺炎など、人類の歴史は病との闘いである。天然痘やポリオを根絶に導いた背景には、医療の進歩のみならず、国際協力の進展があった。しかし、マラリアはいまだ蔓延し、エイズ、SARS、エボラ出血熱、そして新型コロナウイルスなど、次々に新たな病が人類に襲いかかっている。喫煙や糖分のとりすぎによる生活習慣病も重い課題だ。人類の健康をめぐる苦闘の歴史をたどる。

詫摩 佳代

詫摩佳代 1981年生まれ。2005年、東京大学法学部第3類卒業、10年、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論博士課程修了。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所助教、関西外国語大学外国語学部専任講師などを経て、15年より首都大学東京法学政治学研究科准教授。著書に『国際政治のなかの国際保健事業――国際連盟保健機関から世界保健機関、ユニセフへ』(ミネルヴァ書房、2014年:安田佳代名義)。