genkai-shobo.jp
中公新書

民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代


著者:藤野裕子/著
価格:820円+税
刊行日:2020/08/21

出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-102605-7
Cコード:1221
[新書](日本歴史)

新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き討ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺を中心に取り上げ、日本近代の民衆暴力の実像を描き出す。



内容紹介

現代日本で暴力や暴動は、身近なものではないだろう。では、かつてはどうだったのか? 本書は、新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き討ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺を中心に取り上げ、日本近代の民衆暴力を描き出す試み。そこからは社会の変化や国家の思わぬ側面も見えてくるだろう。

藤野 裕子

藤野裕子 1976年生まれ.東京女子大学現代教養学部准教授.早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学.博士(文学). 著書『都市と暴動の民衆史』(有志舎,2015年,第42回藤田賞受賞) 共著『震災・核災害の時代と歴史学』(青木書店,2012年),『歴史学のアクチュアリティ』(東京大学出版会,2013年),『第4次現代歴史学の成果と課題(第1巻)』(績文堂、2017年),『公正から問う近代日本史』(吉田書店,2019年)など 共編『牧原憲夫著作選集(上・下)』(有志舎,2019年)