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中公新書

物語 東ドイツの歴史

分断国家の挑戦と挫折

著者:河合信晴/著
価格:900円+税
刊行日:2020/10/21

出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-102615-6
Cコード:1222
[新書](外国歴史)

米ソ対立の最前線にあった東ドイツの四〇年を丹念に描き、非人道的な独裁政治や秘密警察による監視という負のイメージの真相に迫る。



内容紹介

一九四五年五月のベルリン陥落後、ドイツは英米仏ソの四ヵ国に分割占領された。四九年に東西に国家が樹立、九〇年に統一を果たすまで分断は続く。本書は、社会主義陣営に属し、米ソ対立の最前線にあった東ドイツの軌跡を追う。政治史を中心に、経済、外交、人びとの日常を丹念に描き出す。非人道的な独裁政治や秘密警察による監視という負のイメージで語られがちな実態に迫り、その像を一新する。

河合 信晴

河合信晴 1976年静岡県生まれ.99年成蹊大学法学部政治学科卒業.2011年ドイツ連邦共和国ロストック大学歴史学研究所博士課程現代史専攻修了.成蹊大学非常勤講師などを経て,広島大学大学院人間社会科学研究科准教授.