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中公新書

ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相


著者:中西嘉宏/著
価格:880円+税
刊行日:2021/01/19

出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-102629-3
Cコード:1231
[新書](政治-含む国防軍事)

2017年の武力衝突以降、100万超の難民が流出。アジア最大の人道問題を、歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治で詳説



内容紹介

2017年8月25日、武装グループがミャンマー、ラカイン州の警察・軍関連施設を襲撃した。これに対し国軍は、ロヒンギャ集落で大規模な掃討作戦を実施。人々は暴力を逃れるため、隣国バングラデシュへと避難し、半年という短期間に難民は70万人にのぼった。事件から3年が経過したが、帰還は進んでいない。本書は、アジア最大の人道問題の全貌を、歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治から読み解く。

中西 嘉宏

中西嘉宏 1977年、兵庫県生まれ。京都大学より博士(地域研究)を取得。日本貿易振興機構・アジア経済研究所等での勤務を経て、2013年より京都大学東南アジア研究所・准教授、2017年から東南アジア地域研究研究所(組織統合により改称)・准教授。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究大学院・客員研究員、ヤンゴン大学国際関係学科・客員教授などを歴任。