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100分 de 名著

金子みすゞ詩集 2022年1月


著者:松本侑子/著
価格:545円+税
刊行日:2021/12/25

出版社:NHK出版
ISBN:978-4-14-223135-5
Cコード:9492
[ムック・その他](日本文学詩歌)

「こだまでしょうか」や「私と小鳥と鈴と」で知られる金子みすゞ。大正デモクラシーの時代を力強く生きた、彼女の作品群を味わう。


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内容紹介

心にこだまする言葉

金子みすゞは明治時代に生まれ、大正中期から昭和初期に活躍した詩人。
主に童謡詩を書いたことから、みすゞ本人も童女のようなイメージを持たれがちだが、
豊かな空想や子ども心のほかに、漁村や都会の心象風景、人間の孤独、世界の成り立ちなど、
幅広いテーマで500篇以上の詩を書いた意欲的な文学者であり、日本を代表する女性詩人の一人。

テキストでは、大正デモクラシーに誕生した「童謡詩」が、昭和の戦争の時代に衰退していく時代背景、
みすゞの26年の生涯を紹介しながら、傑作詩28作品を読解する。
みすゞ全集刊行の前後を伝える実弟の日記も初公開。

(目次)
はじめに 聖女から詩人へ
第1回 詩心の原風景~童謡詩の誕生
第2回 視点の逆転、想像の飛躍~投稿詩人の誕生
第3回 「孤独」と「死」を見つめて~童謡詩の衰退
第4回 ことばで響き合う未来へ~童謡とみすゞの復活

写真・図版60点、関連年表、みすゞの投稿作品の順位表、本文中の76項目を解説する脚注など充実の資料付。

もくじ

はじめに 聖女から詩人へ
第1回 詩心の原風景~童謡詩の誕生
第2回 視点の逆転、想像の飛躍~投稿詩人の誕生
第3回 「孤独」と「死」を見つめて~童謡詩の衰退
第4回 ことばで響き合う未来へ~童謡とみすゞの復活

写真・図版60点、関連年表、みすゞの投稿作品の順位表、本文中の76項目を解説する脚注など充実の資料付。

松本 侑子

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島根県出雲市生まれ、筑波大学卒。『巨食症の明けない夜明け』(集英社)ですばる文学賞、評伝小説『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』(光文社文庫)で新田次郎文学賞。著作はイタリア、中国、韓国で翻訳出版される。『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)の日本初の全文訳を手がけ、作中の英米詩、シェイクスピア劇、聖書など数百項目を訳註で解説。金子みすゞの弟で脚本家の上山雅輔の日記と回想録を読解して小説『みすゞと雅輔』(新潮文庫)を発表。著書に幕末小説『島燃ゆ 隠岐騒動』(光文社文庫)、『英語で楽しむ赤毛のアン』(ジャパンタイムズ)など。趣味は編み物、洋裁、「すてきにハンドメイド」鑑賞。

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