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文芸書

月とコーヒー


著者:吉田篤弘/著
価格:1,800円+税
刊行日:2019/02

出版社:徳間書店
ISBN:978-4-19-864772-8
Cコード:0093
[単行本](日本文学、小説・物語)

人気作家が腕によりをかけて紡いだ「とっておき」の24篇。全作品原稿用紙10枚ちょっと。5分で読めるのに忘れえぬ物語たち



内容紹介

これは、忘れられたものと、世の中の隅の方にいる人たちのお話。
喫茶店〈ゴーゴリ〉の甘くないケーキ。世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。トランプから抜け出してきたジョーカー。赤い林檎に囲まれて青いインクをつくる青年。三人の年老いた泥棒。空から落ちてきた天使。終わりの風景が見える眼鏡──。
人気作家が腕によりをかけて紡いだ、とっておきの24篇。

吉田篤弘

1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事を続けている。著書に『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『ソラシド』『イッタイゼンタイ』『電球交換士の憂鬱』『あること、ないこと』『雲と鉛筆』『おやすみ、東京』『おるもすと』などがある。