genkai-shobo.jp

ザ・マネジャー 人の力を最大化する組織をつくる

ボスからコーチへ

著者:ジム・クリフトン/著 ジム・ハーター/著 古屋博子/翻訳
価格:2,400円+税
刊行日:2022/06/03 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
ISBN:978-4-29611372-9
Cコード:0034
[単行本](経営)

組織の成功を左右するのはマネジャーだった。世界基準のピープル・マネジメントの新常識を詳説。



内容紹介

「部下の成功」が、あなたの成功
従業員の熱意とやる気をどうやって引き出すか。「エンゲージメント」を高める方法を伝授。

いま世界中の職場が歴史的な転換期の渦中にあります。にもかかわらず、現場で実践されているマネジメントには30年以上にわたって大きな変化がありません。どのように働き、どのように生活して、どのように人生を送りたいのかが大きく変化しているのに、マネジメントがそれに追いついていないのです。
特に若い世代は、自分の仕事にミッションや目的があることを望んでいます。彼らは、指揮統制型の「ボス」ではなく、自分を鼓舞し、自分の強みを伸ばしてくれる「コーチ」を求めています。

こうした変化のなかで、企業の業績や成長をリードする最も重要な人材は誰でしょうか。
数十年にわたるギャラップの調査から、その答えが明らかになりました。それは「マネジャー」です。組織の成功を左右するのは「マネジャー」なのです。優れたマネジャーは、チームメンバーひとりひとりの可能性を最大限に引き出し、組織の成長を促進します。

本書では、50項目以上におよぶ、「人の力を最大化する組織」をつくるためのブレークスルー(問題解決の糸口となる突破口)を解説します。それぞれをテーマごとに5つの部――「戦略を立てる」「組織文化をつくる」「採用のためのブランドを確立する」「ボスからコーチへ」「これからの働き方」に分けて取り上げ、従業員エンゲージメントを高めるための方法や、従業員の「才能」を開花させる方法、そのためにマネジャーがとるべき会話やアクションなどを詳説します。
さらには、優秀な社員の獲得と維持、リモートで働く従業員のマネジメント、ダイバーシティなど、今日多くの組織が直面している課題を取り上げています。マネジャーからCクラス役員まで経営管理者層必読の一冊です。

本書の巻末には、あなたの上位5つの強みを明らかにするウェブテスト〈クリフトン・ストレングス〉を受けるためのアクセスコードが付いています。

もくじ

序章 いま世界中の人々が望んでいること

Ⅰ 戦略を立てる
第1章 CEOやCHROは何を変えるべきか/第2章 なぜ組織変革はこんなにも難しいのか/第3章 リーダーに欠かせない2つの特性/第4章 いくつものチームをまとめ上げる/第5章 優れた意思決定を行う

Ⅱ 組織文化をつくる
第6章 組織文化とは何か/第7章 なぜ組織文化が重要なのか/第8章 組織文化をどう変革するか

Ⅲ 採用のためのブランドを確立する
第9章 新時代の労働力を惹きつける/第10章 スター社員を採用する/第11章 採用プロセスを分析し、再設計する/第12章 未来のスター社員の「試合映像」をどこで探すか/第13章 オンボーディングのための5つの質問/第14章 能力開発への近道――「強みに基づく会話」を行う/第15章 クリフトン・ストレングスの歴史/第16章 「強み
に基づく組織文化」を構築するための5ステップ/第17章 7つの期待値――コンピテンシー2.0/第18章 後継者の育成を適切に行う/第19章 退職を成功させる

Ⅳ ボスからコーチへ
第20章 コーチングの3つの条件/第21章 コーチングの5つの会話/第22章 給与と昇進/第23章 レーティングで生まれる「バイアスの罠」/第24章 バイアスを補正する/第25章 能力開発で従業員の定着率を高める/第26章 職場のための「マネーボール」/第27章 チームリーダーの突破口/第28章 なぜ、従業員エンゲージメント・プログラムが機能しないのか/第29章 「能力開発を重視する組織文化」をつくる/第30章 優れたマネジャーの5つの特性/第31章 どのようにしてマネジャーを育てるか

Ⅴ これからの働き方
第32章 職場の変化を振り返る/第33章 ダイバーシティ&インクルージョンの3要件/第34章 要件1「私に敬意を払って」/第35章 要件2「私の強みを大事にして」/第36章 要件3「リーダーは正しいことをする」/第37章 働く女性が直面する3つの課題/第38章 課題1 職場での不当な扱い/第39章 課題2 なぜ賃金格差があるのか/第40章 課題3 ワーク・ライフの柔軟性/第41章 年配社員はお荷物か/第42章 従業員が最も重視している福利厚生とは/第43章 フレックスタイムとハイパフォーマンスを両立させる/第44章 これからのオフィスはどうあるべきか/第45章 いかにして創造性を育むか――イノベーションのマネジメント/第46章 アジャイルの実現に欠かせないもの/第47章 ギグワーカーの台頭/第48章 ギグワーカーは満足しているのか/第49章 AIがやって来た。さあ、どうする?/第50章 職場はAIにどう備えるべきか/第51章 テクノロジーを人間の本質と融合させる/第52章 予測分析を用いて、より優れた意思決定を行う

終章 ビジネスの成果に「人間の本質」が果たす役割

巻末資料
資料1 クリフトン・ストレングス 34の資質ガイド/資料2 Q12――優れたマネジメントを実現する12要素/資料3 従業員エンゲージメントと組織的成果の関係――Q12メタ分析/資料4 強みに基づく能力開発と組織的成果の関係――ストレングス・メタ分析/資料5 マネジャー採用・育成プロファイルのメタ分析

ジム・クリフトン

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

Jim Cliftonギャラップ会長兼CEO。米国を中心とする企業から、30カ国・地域に40のオフィスを持つ世界的な企業へとギャラップを導く。重要な地球規模の問題について世界70億人の人々に発言してもらうために考案された「ギャラップ・ワールド・ポール(世界世論調査)」を主導。ノースカロライナ大学フランク・ホーキンス・ケナン民間企業研究所の特別客員教授兼シニア・フェローも務める。著書にBorn to Build、The Coming Jobs Warなど。

ジム・ハーター

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

Jim Harterギャラップ・ワークプレイス部門のチーフサイエンティスト。ワークプレイスの有効性に関する1,000以上の研究を主導。そのうちのひとつ、人間の潜在能力とビジネスユニットのパフォーマンスに関する大規模メタ分析の成果は巻末資料として本書に収録。著名なビジネス誌や学術誌への寄稿多数。ネブラスカ大学でPh.D.取得。著書に12: The Elements of Great Managing、Wellbeing at Workなど。

古屋 博子

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

ギャラップ・シニア・コンサルタント。フラリシュ・コンサルティング代表取締役。ストレングス・コーチングやエンゲージメントの実践を通じて、多くのエグゼクティブやマネジャー、チームのパフォーマンス向上や組織開発を支援。法学修士(慶應義塾大学大学院)、学術博士(東京大学大学院)。訳書に『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版』(日本経済新聞出版)。

Share

Twitter Facebook LINE Pocket