内容紹介
板書のポイントが、実際の板書写真でよくわかる!
第1章は板書のポイント、
第2章は板書の構造化のポイント、
第3章は全時間の全板書を紹介いたします。
第1章では、板書の「見やすさ・型・構造化・指導言」のポイントがよくわかる!
何を意識して板書をしていくとよいのか、国語授業の型について触れます。
第2章では、構造化の方法がわかる!
「広げる」「整理する」「比較する」という3つの方法を
具体的手順とともに紹介します。
第3章では、全時間の板書事例で、板書のイメージがつかめる!
どんなふうに授業を展開していくかを解説いたします。
実際の子どものノートで、子どもの思考の動きもわかる!
もくじ
第1章 そもそも板書とは?
1 板書は授業者と子どもをつなぐ場!
2 板書には「見やすさ・型・構造化・指導言」が必要
3 板書の見やすさ「大きさ・文字数・チョーク」
4 板書の型「はじめ・なか・おわり」
5 板書の構造化
6 板書の効果がアップする言葉かけ
7 発問によって板書の方法を変える!
第2章 板書を構造化するポイント
1 「構造の構造化」の3つのポイント
2 構造の構造化ポイント① 「広げる」
3 実践例「人物イメージマップ」
4 構造の構造化ポイント② 「整理する」
5 実践例「構成マトリクス」
6 構造の構造化ポイント③ 「比較する」
7 実践例「出来事ベン図」
第3章 構造的板書の実践事例
1 単元丸ごと授業づくりを解説!
2 「やくそく」(光村図書、1年)
3 「おにごっこ」(光村図書、2年)
4 「モチモチの木」(光村図書、3年)
5 「ごんぎつね」(光村図書、4年)
6 「注文の多い料理店」(東京書籍、5年)
7 「海の命」(光村図書、6年)
参考 学習指導案
「手ぶくろを買いに」
「注文の多い料理店」
「海の命」
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