内容紹介
「わからない」ことよりも、「わかったつもり」でいることの方がはるかに問題だ!理解力・読解力を磨くための一冊。
もくじ
第1章 「読み」が深まらないのはなぜか?(短い物語を読む
「わからない」と「わかる」と「よりわかる」 ほか)
第2章 「読み」における文脈のはたらき(文脈がわからないと「わからない」
文脈による意味の引き出し ほか)
第3章 これが「わかったつもり」だ(「全体の雰囲気」という魔物
「わかったつもり」の手強さ)
第4章 さまざまな「わかったつもり」(「わかったつもり」を作り出す"犯人"たち
文脈の魔力 ほか)
第5章 「わかったつもり」の壊し方(「わかったつもり」からの脱出
解釈の自由と制約 ほか)
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