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祥伝社文庫

乱れ雲 風の市兵衛 弐


著者:辻堂魁/著
価格:700円+税
刊行日:2021/01/08

出版社:祥伝社
ISBN:978-4-396-34705-5
Cコード:0193
[文庫](日本文学、小説・物語)

秀才旗本のつまずきが、地獄の亡者を引きずり出した!重篤の老旗本の願いに、市兵衛が見たものとは!?



内容紹介

秀才旗本のつまずきが、地獄の亡者を引きずり出した!
重篤の老旗本の願いに、市兵衛が見たものとは!?

江戸を流行風邪が襲った。蘭医柳井宗秀は、重篤の老旗本笹山卯平に請われて、唐木市兵衛を紹介する。卯平は秘かに金貸を営んでおり、百両近い貸付が残る五千石の旗本広川助右衛門へのとりたての助役を依頼したのだ。助右衛門は返済逃れの奸計を巡らす。同じ頃《鬼しぶ》の息子良一郎は北町奉行所に出仕、見習仲間と賭場で破落戸相手に大立回りを演じてしまい……。

辻堂魁

1948年、高知県生まれ 。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された 『風の市兵衛』 (祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得る。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ。著書に 『銀花』 『縁の川』 『天満橋まで』 『希みの文』 『残照の剣』 「日暮し同心始末帖」 「花川戸町自身番日記」 シリーズ他多数。