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15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?


著者:奥野一成/著
価格:1,500円+税
刊行日:2021/03/11

出版社:ダイヤモンド社
ISBN:978-4-478-11253-3
Cコード:0037
[単行本](教育)

カリスマファンドマネージャーが教える、日本一わかりやすい「お金の仕組み」



内容紹介

2022年から高校の家庭科の授業に「投資」が組み込まれる。
しかし親も教師も、どうやって「投資」を教えていいのか戸惑うはず。そこで指針となる考え方を示したい。
「お金持ちになるにはどうしたらいいのか」をテーマに、図版などを多用し、
わかりやすく「お金」の仕組みを解説、「投資」とは何かを説いていく。
大人が読んでも勉強になる内容を目指す。

実は多くの日本人が経済の仕組みをよく理解しないままに大人になっている。
かつてはそれでもよかった。みんなと同じように学校へ行き、みんなと同じように就職し、
みんなと同じようなことをやっていれば、「中流」くらいにはなれた。
しかし時代は変わってしまった。
情報通信技術が急速に発達し、世界の経済勢力図も大きく塗り替えられた。
教育も変わっていかないと、日本はこの先、不幸になってしまう。
変わりゆく世界の中でどうやって生きていくべきか? 
本書は「教養としての投資」の高校生バージョンと言ってよい。若者にとっての経済の羅針盤となるだろう。

もくじ

序章 お金持ちになるにはどうしたらいいのか?
ご両親の言うことを鵜呑みにしないと約束してください
「モノの時代」に求められたのは「均質な労働力」
「モノ余りの時代」に求められるのは「アイデア」
「半沢直樹」の時代はもう終わっている
「組織の時代」から「個人の時代」へ
より大きな社会問題を解決できた者が、より大きな利益を得る

第1章 お金ってなんだろう
お金の役割とは何か?
価値は自分が決めるもの、価格は他人が決めるもの
価値を価格に優先させる
他人に惑わされない自分自身の価値観を持とう
「ありがとう」の総量をお金で評価するのが資本主義

第2章 経済のしくみを知ろう
大人になったら、お金を稼がなくてはならない
世界は爆発的に成長してきた
人間が自分の筋肉以外を動かす2つの方法を学んだ
日本の一人当たりG D Pは世界25位
人口減少社会になった日本
親の借金を返すのは君たち若い世代
円安と円高、為替レートってなに?
世界一強い通貨は米国のドル
お金の信用力が失われた時が一番怖い

第3章 投資ってなんだろう
あらゆる物事は投資である
時間、才能、お金という資産
変えることができるのは「自分」と「未来」
自己投資こそが最も身近な投資である
投資と投機は違う
けた違いの金持ちになるたった一つの方法

第4章 会社のしくみを知ろう
会社は社長のものではない
プロ経営者の登場
会社は給料をもらう場所ではない
会社は君の能力を売るところだ
どういう会社を選べばいいの?
オーナーが一番おもしろい

第5章 「複利」という強力なエンジン
アインシュタインは「複利は人類最大の発明である」と言った
今、銀行に預けてもお金は全然増えない
価値の複利効果
価値の複利で成長している会社
自己投資も複利の考え方で

第6章 「資本主義」という発明
資本主義ってなんだ?
利益は常に社会の問題を解決した対価
貧富の差は広がるけれども・・・

第7章 価値を創造しよう
人の役に立つことが企業の付加価値
付加価値を生み出していない日本企業
Go Toに群がるさもしい人々
人と違うことを考えよう
技術をどのように活かすか
失敗のコストが低い時代

第8章 構造的に強靭な人間になろう
生き残れる人は生き残れる企業と同じものを持っている
AI時代の働き方
もはや人間はゲームでAIに勝てない
ワトソンになるな、ホームズになれ
「付加価値」とは問題発見、問題解決
他者が参入できないほどの強い「参入障壁」
その方向に進んだらもう戻せない「長期潮流」
下克上せよ!

奥野 一成

おくの・かずしげ 農林中金バリューインベストメンツ株式会社 常務取締役兼最高投資責任者(CIO) 京都大学法学部卒、ロンドンビジネススクール・ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。 1992年日本長期信用銀行入行。長銀証券、UBS証券を経て2003年に農林中央金庫入庫。 2007年より「長期厳選投資ファンド」の運用を始める。2014年から現職。 日本における長期厳選投資のパイオニアであり、バフェット流の投資を行う数少ないファンドマネージャー。 機関投資家向け投資において実績を積んだその運用哲学と手法をもとに個人向けにも「おおぶね」ファンドシリーズを展開している。 著書に「教養としての投資」など。