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フレーベル館ノンフィクション

響け、希望の音

東北ユースオーケストラからつながる未来

著者:田中宏和/著
価格:1,500円+税
刊行日:2020/12/28

出版社:フレーベル館
ISBN:978-4-577-04930-3
Cコード:8395
[全集・双書](日本文学、評論、随筆、その他)

音楽家・坂本龍一の願いから生まれた、東日本大震災の被災地の子どもたちで結成されたオケの歩みを追うノンフィクション。



内容紹介

「被災した子どもたちの音楽をすくいたい」音楽家・坂本龍一の願いから生まれた、東日本大震災の被災地の子どもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」。希望の音色を全国に響かせてきたその歩みを追う。

もくじ

 口絵 1
 目次 18

●前奏曲 20
●第一楽章:東北ユースオーケストラが生まれるまで 23
 ・子どもの楽器をすくいたい 24
 ・「こどもの音楽再生基金」を立ちあげる 28
 ・「新しい方舟」での演奏会 36
 ・「東北ユースオーケストラ」発足 44
○間奏曲#1:大塚真理(福島県福島市)が体験した311と東北ユースオーケストラ 52
●第二楽章:はじめての演奏会にむかって 59
 ・さて、このオーケストラでなにをする? 60
 ・いざ、宮古島合宿へ! 69
 ・あこがれのコンサートホールをめざして 87
○間奏曲#2:三浦瑞穂(宮城県気仙沼市出身、パーカッション担当)が体験した311と東北ユースオーケストラ 108
●第三楽章:なんのために演奏するのだろう? 121
 ・有志演奏会とは 122
 ・ユウトの迷い 123
 ・すれちがう思い 133
 ・ふたつの正しさ、もうひとつの生き方 147
○間奏曲#3:菅野桃香(福島県浪江町出身、フルート担当)が体験した311と東北ユースオーケストラ 158
●第四楽章:つながるオーケストラへ 167
 ・全国とつながる、熊本とつながる 168
 ・未来につながる 182
 
 コーダ 〜「津波ピアノ」のその後 202
 あとがき 203
 東北ユースオーケストラ 定期演奏会のあゆみ 206


 

田中宏和

著/田中宏和(たなか・ひろかず) 1969年京都市木屋町出身。コミュニケーション・ディレクター。ライター。同姓同名収集家にして一般社団法人「田中宏和の会」代表理事。一般社団法人東北ユースオーケストラ事務局長。渋谷のラジオ・番組プロデューサー。広告会社に勤務し、さまざまな広告、キャンペーン、プロジェクトの企画をおこなうかたわら、1994年よりはじめた田中宏和運動で、同一性と偶然性をめぐる哲学研究を行う。著書に『田中宏和さん』(リーダーズノート)、編著に『くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記』(平凡社)、『ニッポンを議論しよう。』(フォーラム21 梅下村塾27期生/丸善プラネット)など。 ※本書の印税相当額は、一般社団法人東北ユースオーケストラの活動費に充てられます。