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平凡社ライブラリー

昭和史 戦後篇(1945-1989)


著者:半藤一利/著
刊行日:2009/06

出版社:平凡社
ISBN:978-4-582-76672-1


内容紹介

授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ完結篇。焼け跡からの復興、講和条約、高度経済成長、そしてバブル崩壊の予兆を詳細にたどる。世界的な金融危機で先の見えない混沌のなか、現代日本のルーツを知り、世界の中の日本の役割、そして明日を考えるために。毎日出版文化賞特別賞受賞。講演録「昭和天皇・マッカーサー会談秘話」を増補。

もくじ

天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後-敗戦と「一億総懺悔」
無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策-GHQによる軍国主義の解体
飢餓で"精神"を喪失した日本人-政党、ジャーナリズムの復活
憲法改正問題をめぐって右往左往-「松本委員会」の模索
人間宣言、公職追放そして戦争放棄-共産党人気、平和憲法の萌芽
「自分は象徴でいい」と第二の聖断-GHQ憲法草案を受け入れる
「東京裁判」の判決が下りるまで-冷戦のなか、徹底的に裁かれた現代日本史
恐るべきGHQの急旋回で…-改革より復興、ドッジ・ラインの功罪
朝鮮戦争は"神風"であったか-吹き荒れるレッド・パージと「特需」の嵐
新しい独立国日本への船出-講和条約への模索
混迷する世相・さまざまな事件-基地問題、核問題への抵抗
いわゆる「五五年体制」ができた日-吉田ドクトリンから保守合同へ
「もはや戦後ではない」-改憲・再軍備の強硬路線へ
六〇年安保闘争のあとにきたもの-ミッチーブーム、そして政治闘争の終幕
嵐のごとき高度経済成長-オリンピックと新幹線
昭和元禄の"ツケ"-団塊パワーの噴出と三島事件
日本はこれからどうなるのか-戦後史の教訓
昭和天皇・マッカーサー会談秘話