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OKI――囚われの国


著者:杉山隆男/著
価格:1,700円+税
刊行日:2020/09/23

出版社:扶桑社
ISBN:978-4-594-08604-6
Cコード:0095
[単行本](日本文学、評論、随筆、その他)


内容紹介

「面白い展開、斬新です」
伊藤祐靖氏(海上自衛隊「特別警備隊」創設者)

島根県隠岐の島に謎の武装集団が上陸。
〝静かな支配〟を展開する彼らに政府は、自衛隊は?
国防を知り尽くした著者が描く、迫真のドキュメント小説。

謎の武装集団はマスコミを利用し、世論を分断する……これは明日にでも起こりうる、銃弾の飛び交わない「現代戦」だ!
正体不明の武装集団、世論を操作する情報戦、電脳空間で展開されるサイバー戦、ネットに煽られた国会前デモ、どっと押し寄せる半島からの難民、政府中枢に存する内通者……目まぐるしく変わる展開には、フィクションで片付けられない〝リアル〟がある。

杉山隆男

1952(昭和27)年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業後、読売新聞記者を経て執筆活動に入る。1986年に新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興亡』で大宅壮一ノンフィクション賞を 受賞。1996(平成8)年、『兵士に聞け』(小学館文庫)で新潮学芸賞を受賞。以後、『兵士を見よ』『兵士を追え』(ともに小学館文庫) と続く「兵士シリーズ」を刊行。七作目『兵士に聞け 最終章』(新潮文庫)で一度完結したが、現在雑誌『マモル』にて、「兵士シリーズ 令和伝『女性自衛官たち』」を連載中。ほかに小説『汐留川』『言問橋』(ともに文藝春秋)、『私と、妻と、妻の犬』『デルタ 陸自「影」の兵士たち』 (ともに新潮社)など著書多数。