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日本伝統文化の英語表現事典【人物編】


著者:亀田尚己/著・監修 三宮優子/著 中道キャサリン/著
価格:3,800円+税
刊行日:2020/09/30

出版社:丸善出版
ISBN:978-4-621-30538-6
Cコード:0582
[事・辞典](英米語)

好評書『日本伝統文化の英語表現事典』の姉妹編。日本文化に貢献した人物を全時代から厳選し、日本語と英語でわかりやすく解説。



内容紹介

日本文化に大いに貢献した人物を古代(飛鳥時代)から中世、近世、近代まで幅広く全時代から厳選し、その人物の生い立ちから功績までを解説。明瞭な日本語解説と経験豊富な英国人翻訳家による平易な英語表現で中学生から読みこなせる。日本文化に貢献した人物(史跡)を海外または日本在住の外国人に説明する際にもたいへん役立つ内容。好評書『日本伝統文化の英語表現事典』の姉妹編。東洋文化研究者アレックス・カー監修。

もくじ

プロローグ
第I部 生活にまつわる日本文化で活躍した人物
【●1.建築にまつわる人物を英語で表現する
 ・聖徳太子:仏教興隆に尽力し、多くの寺院を建立
 ・聖武天皇:東大寺を建て大仏を安置し、国分寺を建立
 ・光明皇后:寺院や仏像など仏教文化発展の立役者
 ・最澄:唐で天台教学を学び、帰国後天台宗を設立
 ・空海:真言宗開祖、東寺・高野山金剛峰寺を開く
 ・藤原頼通:関白在位が長く、平等院鳳凰堂を建立
 ・足利義満:南北朝を合一し天下統一、金閣寺を建てる
 ・足利義政:東山文化と呼ばれる芸能・美術の庇護者
 ・俊乗房重源:鎌倉初期の僧、東大寺再建の立役者
 ・中井正清:二条城・京都御所を建築した大工頭
 ・平内政信:江戸幕府の作事方大棟梁 、平内家初代
 ・小川治兵衛:明治〜昭和初期の造園家、近代造園の先駆者
 ・吉田五十八:数寄屋造を生かし独自の建築様式を確立
 ・コンドル,ジョサイア:明治時代の英国人建築家、鹿鳴館を手掛ける
 ・重森三玲:昭和期の日本の作庭家で日本庭園史の研究家
【●2 .衣類にまつわる人物を英語で表現する】
 ・満田弥三右衛門他:鎌倉時代に宋の唐織の技術を伝えた、博多織の始祖
 ・下地稲石:宮古島の役人の妻、宮古上布を最初に作る
 ・三好長義・義賢:藍染めを特産品とした阿波(あわ)の戦国大名
 ・竹田庄九郎:江戸時代前期の染工、有松絞りを考案
 ・東福門院:徳川家から皇室に嫁ぎ宮中のファッションを変える
 ・直江兼続・上杉鷹山:米沢藩の特産品、米沢織を産業として発展させる
 ・佐倉常七:ジャカード機械を学びに渡仏、西陣に持ち帰る
 ・高山長五郎:養蚕技術の改良と教育を行い、高山社を設立
 ・下田歌子:実践女子学園の創設者、女子の袴を考案
 ・城間栄喜:第二次大戦後に琉球紅型宗家 14代目紅型を再興
【●3 .食にまつわる人物を英語で表現する】 
 ・藤原山蔭:平安時代の公家、日本料理中興の祖
 ・道元:鎌倉時代の禅僧、精進料理を広める
 ・栄西:臨済宗の開祖、喫茶の習慣を宗から日本に伝える
 ・隠元:江戸時代に明から渡来、普茶料理を広めた禅僧
 ・角屋甚太郎:江戸時代初期に土佐で鰹節の倍乾法を考案
 ・高津伊兵衛:鰹節問屋 伊勢屋の創業者
 ・徳川家康:巨大都市江戸の青物・鮮魚市場開設
 ・松花堂昭乗:石清水八幡宮社僧、書画茶道に優れ松花堂の名の由来となる
 ・益田 孝:三井物産初代社長、茶人。食の大切さを唱える
 ・北大路魯山人:会員制料亭・星岡茶寮の料理長、陶芸・絵画も制作
第II部 芸術にまつわる日本文化で活躍した人物
【●1.芸道にまつわる人物を英語で表現する】
 ・嵯峨天皇:平安時代初期の書家の代表である三筆
 ・池坊専応:六角堂の僧侶・戦国時代に華道を確立した池坊家元
 ・村田珠光:侘茶の創始者、四畳半の茶室を考案する
 ・武野紹鴎:堺の茶人・豪商、珠光の孫弟子で千利休の師匠
 ・今井宗久:堺の茶人、武野紹鴎の娘婿、茶会記録で有名
 ・織田信長:茶の湯を武家社会に採り入れ、多数の茶会を主催
 ・豊臣秀吉:黄金の茶室を建立、北野大茶会を催す
 ・千利休:茶道千家流の始祖、信長・秀吉に茶頭として仕える
 ・古田織部:桃山時代の武将・茶人、武家茶道織部流の祖
 ・高山右近:利休七哲の一人、キリシタン大名
 ・本阿弥光悦:寛永の三筆、京都に芸術村を築く
 ・小堀遠州:遠州流の祖、作庭・建築でも知られる
【●2.舞台芸術にまつわる人物を英語で表現する】
 ・観阿弥:南北朝時代の能役者・能作者で世阿弥の父親
 ・世阿弥:能役者・能作者、能芸の基礎を確立する
 ・出雲阿国:江戸時代初期に活躍し、歌舞伎の始祖とされる
 ・近松門左衛門:江戸時代中期の浄瑠璃・歌舞伎脚本作者
 ・竹本義太夫:江戸時代初期の浄瑠璃大夫。義太夫節の開祖
 ・植村文楽軒:人形浄瑠璃芝居の経営者、初代から6代まで
 ・露の五郎兵衛:江戸時代の落語家、辻噺を始め京都で興行
 ・米沢彦八:大阪落語の始祖、役者の物真似を得意とした
 ・鹿野武左衛門:江戸時代前期の落語家、江戸落語の祖
 ・宮城道雄:昭和期に活躍した生田流箏曲、作曲家
【●3.文学や絵画にまつわる人物を英語で表現する】 
 ・紫式部:平安時代の物語作者で『源氏物語』の著者
 ・清少納言:平安時代中期の女流歌人で『枕草子』の著者
 ・鴨長明:鎌倉時代の歌人・随筆家、『方丈記』の著者
 ・兼好法師:鎌倉時代末期から南北朝時代の歌人・随筆家
 ・狩野永徳:狩野派の全盛時代に活躍した障壁画の巨匠
 ・狩野探幽:江戸初期の画家、狩野一門の繁栄を拓く
 ・伊藤若冲:江戸中期に動植物画に写生的な装飾画体を創案
 ・尾形光琳:日本画・蒔絵工芸品、琳派の代表者
 ・俵屋宗達:京都の富裕な町衆出身の画家、宗達光琳派の祖
 ・円山応挙:江戸中期の画家・襖絵や屏風に傑作が多い
 ・歌川広重:江戸末期の浮世絵師、代表作『東海道五十三次』
 ・葛飾北斎:『富嶽三十六景』で仏の印象派に影響を与えた
 ・横山大観:明治から昭和にかけての代表的日本画家
 ・竹内栖鳳:渡欧で学んだ欧州画風を導入した近代日本画家
 ・上村松園:格調ある近代美人画の完成者とされる
第III部 伝統工芸にまつわる日本文化で活躍した人物
【●1.仏像など彫刻にまつわる人物を英語で表現する】
 ・定朝:平等院鳳凰堂阿弥陀如来像を建立した仏師
 ・運慶:鎌倉時代の造仏界を代表する慶派の名匠
 ・湛慶:運慶の子で、諸大寺の仏像制作にあたる
 ・快慶:東大寺南大門金剛力士像など多くの仏像を作成
 ・高村光雲:仏師また彫刻家で明治期木彫界の元老
【●2.武具や武術にまつわる人物を英語で表現する】
 ・那須与一:揺れる小舟の扇の的を射た源氏の弓の名手
 ・種子島時尭:我が国初の種子島銃を造らせた戦国時代の大名
 ・母里太兵衛:槍術に優れた勇将、名槍「日本号」で名高い
 ・宮本武蔵:江戸初期の剣術家・兵法家・芸術家
 ・千葉周作:江戸後期の剣術家で現代剣道の始祖
 ・嘉納治五郎:講道館柔道を編み出し、柔道を世界に広めた教育家
【●3.陶芸などにまつわる人物を英語で表現する】
 ・樂長次郎:京都楽焼の創始者、利休の指導による楽茶碗が有名
 ・酒井田柿右衛門:有田焼で日本初の赤絵を焼成、柿右衛門様式を確立
 ・野々村仁清:京焼の大成者、優美な色絵陶器を完成
 ・尾形乾山:京都の陶工、仁清に陶芸を学ぶ。光琳の弟
 ・仁阿弥道八:江戸時代に五条坂で活躍した京焼の名工
 ・ワグネル,ゴットフリート:ドイツの化学技術を日本の窯業で指導
 ・リーチ,バーナード:英国人陶工、6代目尾形乾山の弟子
 ・富本憲吉:日本近代陶芸界の巨匠、第一回人間国宝、文化勲章受賞
 ・濱田庄司:益子焼陶工、リーチに師事・民芸運動
 ・河井寛次郎:京都五条坂に鐘渓窯、民藝運動に参加
【●4.様々な伝統工芸にまつわる人物を英語で表現する】
 ・黒田長政:福岡藩初代藩主で博多人形制作の奨励者
 ・旭 玉山:明治から大正時代に活躍した象牙作家
 ・石川光明:超絶技巧と称された明治期の工芸作家の代表格
 ・鍵屋弥兵衛:江戸時代中期の花火製造家で玩具花火の考案者
 ・天璋院篤姫:徳川家所蔵の文化財と江戸の町を破滅から救った女性
 ・幸阿弥道長:室町時代、足利義政の御用蒔絵師
 ・五十嵐道甫:江戸前期、京都から金沢へ招かれた加賀蒔絵の祖
 ・島津斉彬:薩摩切子の製造を始めた薩摩藩主
 ・柴田是真:下絵から蒔絵まですべてを自身で行なう名工
 ・六角紫水:漆芸の伝統技法の保存継承に尽力
 ・正阿弥勝義:ウィーン万博に出品した金工
 ・濤川惣助:無線七宝、赤坂迎賓館の七宝花鳥図三十額
 ・並河靖之:京都、有線七宝が西洋の博覧会で受賞
 ・松田権六:「漆聖」と呼ばれ人間国宝になった漆芸家
 ・岩田藤七:近代日本のガラス工芸を芸術に高めた先駆者
 ・飯塚琅玕齋:昭和から大正の竹工芸家。竹細工を芸術品にする
 ・黒田辰秋:木工の人間国宝、民藝運動に参加
【●5.美術研究にまつわる人物を英語で表現する】
 ・フェノロサ,アーネスト:米国の日本美術研究家、岡倉と東京美術学校を創設
 ・岡倉天心:近代日本美術の先駆者、英文著書で日本文化を紹介
 ・林忠正:日本の美術工芸をフランスに紹介、パリ万博を任される
 ・柳宗悦:「用の美」を唱え民藝運動を興す
 ・大原総一郎:倉敷紡績社長、大原美術館創設者の長男
 ・白洲正子:随筆家。能を愛し工芸・骨董の目利き
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