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発達障害の精神病理 Ⅲ


著者:清水光恵/著・編集 鈴木國文/著・編集 内海健/著・編集 木部則雄/著 熊崎努/著 ほか
価格:3,400円+税
刊行日:2021/07/20

出版社:星和書店
ISBN:978-4-7911-1080-3
Cコード:3047
[単行本](医学・歯学・薬学)

3年に及んだワークショップ・シリーズ最終回となる論考集。精神病理学と関連領域の専門家達が発達障害を巡り鋭い考察を繰り広げる。



内容紹介

『発達障害の精神病理』シリーズは、精神病理学を中心にさまざまな領域の専門家が集い、議論を深めたワークショップの記録である。発達障害をめぐって鋭い考察が繰り広げられる一方で、「自分」とは、「普通」とは、社会性とは何なのかといった問いかけがなされる。今世紀に入り急速に広がった「発達障害」の概念に対し、各論考が鋭く多彩な光を当て、新鮮な視点をもたらし、臨床の現場にも多くの示唆を与えてくれる。

清水 光恵

伊丹健康福祉事務所(伊丹保健所)所長,兵庫県精神保健福祉センター医療参事。精神科医。1967年北海道生まれ。1992年東北大学医学部,1998年自治医科大学大学院修了。神戸大学保健管理センター勤務を経て,現在に至る。

鈴木 國文

松蔭病院院長・名古屋大学名誉教授。精神科医。1952年静岡県生まれ。名古屋大学卒業。マルセイユ大学外人助手,京都大学保健管理センター講師,名古屋大学医学部保健学科教授などを経て現職。

内海 健

東京藝術大学教授・保健管理センター長。精神科医。1955年東京都生まれ。1979年東京大学医学部卒業。東大分院神経科,帝京大学精神神経科学教室を経て現職。

木部 則雄

こども・思春期メンタルクリニック代表,白百合女子大学発達心理学科教授。1957年群馬県生まれ。1983年京都府立医大卒業。聖路加国際病院小児科,三枚橋病院,タヴィストック・クリニック子ども家庭部門に留学などを経て現職。

熊崎 努

東京農工大学保健管理センター准教授。精神科医。1972年東京都生まれ。1997年東京大学医学部医学科卒業。東大分院神経科,東大精神神経科,虎の門病院分院精神科等を経て現職。

酒井 崇

名古屋大学国際教育交流センター特任講師。精神科医。1981年愛知県生まれ。2005年名古屋大学医学部卒業。同大学附属病院精神科,国立病院機構東尾張病院勤務を経て現職。

丹治 和世

小石川東京病院精神科医師。精神科医,神経内科医。1969年北海道生まれ。1995年東北大学医学部医学科卒業。同大学神経内科,高次機能障害学講座,米国National Institute of Mental Health,山形大学高次脳機能障害学講座,昭和大学発達障害医療研究所,山形県立こころの医療センターなどを経て現職。

中安 信夫

医療法人原会原病院顧問。精神科医。1949年山口県生まれ。1975年東京大学医学部医学科卒業。群馬大学医学部精神医学教室講師,東京都精神医学総合研究所副参事研究員,東京大学大学院医学系研究科精神医学分野准教授を経て,現在に至る。

吉川 徹

愛知県医療療育総合センター中央病院子どものこころ科(児童精神科)部長。精神科医。1972年三重県生まれ。1998年名古屋大学医学部医学科卒業。名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科を経て現職。