genkai-shobo.jp
草思社文庫

文庫 東大教授が教える独学勉強法


著者:柳川範之/著
価格:650円+税
刊行日:2017/12

出版社:草思社
ISBN:978-4-7942-2307-4
Cコード:0195
[文庫](日本文学、評論、随筆、その他)


内容紹介

勉強に対する考え方が劇的に変わる!「挫折した」「続かない」すべての人へ。
高校へ行かず通信制大学から東大教授になった著者による、今本当に必要な学び方 。
ベストセラーとなった独学勉強法がついに文庫化!



はじめに

第1章 新しい「勉強」が必要とされる時代
 なぜ人は勉強するのか?
 勉強の本質は「考えること」
 学問を身につけた人は、情報に振り回されない
 答えのある問いから答えの無い問いへ
 生き残るためには応用力と独創力を身につけよ
 勉強は加工業、自分の中での〝熟成〞が大事
 これからは自ら学び、自分の頭で考える時代
 【コラム】本書で身につけてほしい勉強について

第2章 なぜ独学が、一番身につく勉強法なのか
 独学のメリット
  ・最大のメリットは「自分のペース」で勉強できること
  ・自分の理解に合った教材を選べる
  ・すぐ人に聞けないから、自分で考えるクセがつく
  ・自分で自分を評価する力がつく
 独学に向く人、向かない人
 自分で勉強してみると人生の選択肢が広がる
 【コラム】情報が無いと、否が応でも自分で考える力がつく

第3章 勉強をはじめる前にやっておきたいこと
 いきなり勉強してはいけない
 まず、自分に合う勉強のコツを探そう
 資格試験に落ち続けている人が陥りがちなパターン
 勉強する前に、勉強する姿勢をつくる
 つねに「自分がどう思うか、どう考えるか」を考えるクセをつけよ
 テーマの立て方・探し方
  ・一番簡単なテーマの探し方
  ・「何がわかっていないか」という視点から見る
  ・学びたいことが浮かばない人へのアドバイス
 目標の立て方・管理の仕方
  ・目標達成は3割でよしとする
  ・目標の意義は、進捗状況を自分なりに確認する点にある
  ・長期的な目標は「仮」の意識で
 【コラム】たった一つの質問で道が拓けることもある

第4章 新しい分野に、どう取りかかり、学びを深めていくか
 情報収集・資料収集について
 本の読み方
 ノート・メモについて
 【コラム】大学の講義やカルチャーセンターをうまく利用する

第5章学びを自分の中で熟成・加工し、成果をアウトプットする
 専門書を読んでみよう
 学びを熟成させるプロセス
 学びの成果をアウトプットする
 【コラム】ゆっくり、自分の道を見つけよう

あとがき
文庫版のためのあとがき

もくじ

はじめに

第1章 新しい「勉強」が必要とされる時代
 なぜ人は勉強するのか?
 勉強の本質は「考えること」
 学問を身につけた人は、情報に振り回されない
 答えのある問いから答えの無い問いへ
 生き残るためには応用力と独創力を身につけよ
 勉強は加工業、自分の中での〝熟成〞が大事
 これからは自ら学び、自分の頭で考える時代
 【コラム】本書で身につけてほしい勉強について

第2章 なぜ独学が、一番身につく勉強法なのか
 独学のメリット
  ・最大のメリットは「自分のペース」で勉強できること
  ・自分の理解に合った教材を選べる
  ・すぐ人に聞けないから、自分で考えるクセがつく
  ・自分で自分を評価する力がつく
 独学に向く人、向かない人
 自分で勉強してみると人生の選択肢が広がる
 【コラム】情報が無いと、否が応でも自分で考える力がつく

第3章 勉強をはじめる前にやっておきたいこと
 いきなり勉強してはいけない
 まず、自分に合う勉強のコツを探そう
 資格試験に落ち続けている人が陥りがちなパターン
 勉強する前に、勉強する姿勢をつくる
 つねに「自分がどう思うか、どう考えるか」を考えるクセをつけよ
 テーマの立て方・探し方
  ・一番簡単なテーマの探し方
  ・「何がわかっていないか」という視点から見る
  ・学びたいことが浮かばない人へのアドバイス
 目標の立て方・管理の仕方
  ・目標達成は3割でよしとする
  ・目標の意義は、進捗状況を自分なりに確認する点にある
  ・長期的な目標は「仮」の意識で
 【コラム】たった一つの質問で道が拓けることもある

第4章 新しい分野に、どう取りかかり、学びを深めていくか
 情報収集・資料収集について
  ・最初から集めすぎないのがコツ
  ・走りながら、その都度その都度探してくるイメージで
  ・まずはとっかかりの入門書を3冊買ってみよう    
  ・どんな本を選ぶべきか迷ったときは……
 本の読み方
  ・本の中に正解を探さない
  ・入門書・概説書は2段ステップで読む
  ・わからない用語は無視、本の基本コンセプトをつかむ読み方を
  ・マーカーを引くより、繰り返し読んだほうが身につく    
  ・著者の立場で「自分なりの答え」を考えていくトレーニング
 ノート・メモについて    
  ・私がノートを作らない理由
  ・思いついたアイディアなど断片的な情報はメモをとる
  ・要点はまとめない、要約もしない
 【コラム】大学の講義やカルチャーセンターをうまく利用する    

第5章学びを自分の中で熟成・加工し、成果をアウトプットする
 専門書を読んでみよう
  ・専門書こそおもしろい
  ・著者とけんかしながら読む
 学びを熟成させるプロセス
  ・「熟成」は勉強において一番大事な工程
  ・ものごとを「普遍化」させていく
  ・似たものを「関連づけて」いくことで、本質をとらえる
  ・学問と現実を関連づける能力「応用する力」をつける
  ・頭にいったん入れたことを「揺らしてみる」
  ・「自分はわかっていない」と感じる経験こそが大切
 学びの成果をアウトプットする
  ・人に伝えようとすることで学びはさらに深まる
  ・自分の言葉で書く    
  ・やさしく書く
  ・独学そのものが論文を書く良いトレーニングになる
 【コラム】ゆっくり、自分の道を見つけよう  

あとがき
文庫版のためのあとがき

柳川 範之

柳川範之(やながわ・のりゆき) 1963年生まれ。東京大学経済学部教授。中学卒業後、父親の海外転勤にともないブラジルへ。ブラジルでは高校に行かずに独学生活を送る。大検を受け慶応義塾大学経済学部通信教育課程へ入学。大学時代はシンガポールで通信教育を受けながら独学生活を続ける。大学を卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程に進み修了。経済学博士(東京大学)。 現在は契約理論や金融関連の研究を行うかたわら、自身の体験をもとに、おもに若い人たちに向けて学問の面白さを伝えている。主な著書に『法と企業行動の経済分析』(第50回日経・経済図書文化賞受賞、日本経済新聞社)、『契約と組織の経済学』(東洋経済新報社)など。