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その犬の名を誰も知らない


著者:嘉悦洋/著 北村泰一/監修
価格:1,500円+税
刊行日:2020/02

出版社:小学館集英社プロダクション
ISBN:978-4-7968-7792-3
Cコード:0095
[単行本](日本文学、評論、随筆、その他)

タロジロの他に、南極で生き延びた第3の犬がいた…!? 第一次越冬隊・最後の証人が語る、カラフト犬たちの知られざる感動の実話



内容紹介

1968年2月、南極。日本南極観測隊・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。この情報は一般には知らされず、半世紀たった現在も封印されている。なぜ、これまでその存在が明らかにされなかったのか? はたして、犬の正体は? あのタロジロの奇跡から60年、第一次南極越冬隊の「犬係」で、タロジロとの再会を果たした唯一の隊員である北村泰一氏が、謎多き“第三の犬”について語り始める……。南極第一次越冬隊・最後の証人が明かす真実の南極物語。

嘉悦 洋

●嘉悦 洋(かえつ・ひろし)[著]……1975年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。同年、西日本新聞社編集局に記者として入社。本社社会部にて科学・医療分野を担当した後、東京支社の政治担当として首相官邸キャップ、政治デスク、続いて文化担当デスクを務める。2001年に西日本新聞社IT戦略責任者。2005年に新聞社傘下のIT専門会社「メディアプラネット」(現・西日本新聞メディアラボ)の代表取締役社長に就任。西日本新聞旅行代表取締役社長を経て、現在は執筆、講演の日々。

北村 泰一

●北村 泰一(きたむら・たいいち)[監修]……1931年、京都市生まれ。1954年、京都大学理学部地球物理学科を卒業し、1957年の日本南極観測隊第一次越冬隊、1959年の第三次越冬隊に参加。以降、同志社大学工学部講師、ブリティッシュコロンビア大学客員助教授、九州大学理学部教授等を務め、アラスカ、カナダ北極圏、中国などへも学術調査に赴く。1995年より九州大学名誉教授。