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世界一かんたんな図書館の使い方


著者:つのだ由美こ/著
価格:1,600円+税
刊行日:2024/01/30 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:秀和システム
ISBN:978-4-7980-7095-7
Cコード:0000
[単行本]()

本書は、幾多の大学教授の論文執筆をサポートしてきた司書の著者が、自信の経験を活かし、読みたい本や探している本をすぐ見つける技術や実際に使っている検索術など、"世界一かんたんな図書館活用法"をご紹介する1冊です。



内容紹介

☆☆☆じつは「本が苦手だった」著者が教える☆☆☆☆☆☆苦手な方も読める「図書館検索」の極意☆☆☆著者のつのださんは大学図書館の司書として、あらゆる専門分野の情報を集める方法や、引き出す方法を心得ています。大学教員の論文執筆を手伝った数は1000に迫りますが、さぞ高等な検索術かと思いきや、意外にも、「今まで本を読んだことがない方でも使える」と言います。司書と言えば、本が好きな人が多いというイメージがあると思いますが、じつは、つのださんは本が苦手…。そんな彼女が教えてくれる検索術は、難しい本で紹介されている方法とは違う、非常にかんたんな方法です。☆☆☆借りるだけじゃない!☆☆☆☆☆☆図書館を使いこなせる神・活用法☆☆☆また、せっかく図書館に来て頂けたのに、自分が探している本を見つけることができず、お困りだった学生さんを何人も助けてきました。もちろん検索も大事ですが、その前に活用、いかに図書館を自分の思い通りに使えるか、そのほうが先なのです。「読みたかった本に秒で出合える」「知りたい情報が確実に引き出せる」「自由研究やレポート提出が楽になる」「読書や調べものが得意になる」……ぜひこの機会に、”世界一かんたんな図書館の使い方”をマスターしましょう!【もくじ】第1章 スパイは図書館にいる第2章 正しい情報をどう手元に引き寄せるか第3章 自分に合った本を手に入れよう第4章 司書が教える「検索を成功させる秘訣」第5章 図書館を使いこなすためのコツ終章  なぜネット時代に図書館が重宝されるのか

もくじ

第1章 スパイは図書館にいる
・公開情報に価値はない? スパイの情報源は公開情報が9割
・重要なことは、ほかの人が知らない情報を探すことではない
・誰もが知っている情報から、ほかの人が読み取れない情報を読み解け
・情報の信頼性は「誰が」「いつ」「なぜ」(意図と根拠)で判断する
・情報源を複数使って情報を突き合わせる
・図書館の強みは情報源の現物を確認できること
・情報収集は知っていそうな人、知っていそうな場所を選ぶことから始まる
・情報には浅瀬と深海がある(表層ウェブと深層ウェブ)
・司書(図書館の人)は海底の地形に詳しい水先案内人
・一般的に流通していない情報源も手に入る
・情報源と情報量が少ないと結果の精度が低くなる
・街の雑踏、SNS、テレビ、世の中のあらゆるものが情報源
第2章 正しい情報をどう手元に引き寄せるか
・本人が「違う」と言っているのにネット情報のほうが正しい?
・「忖度」という日本独特の報道姿勢も、本ならある程度の回避が可能
・報道ランキング日本は68位…! 海外のニュースを日本語で入手せよ
・深い情報収集が必要な場面
①心が揺さぶられたとき→映画に感動したら原作に当たろう
②新しいことにチャレンジするとき→就活生はどう図書館を利用する?
③企画のアイデアを生み出すとき→「そのアイデア」は既に誰かが使っていることが多い
④重要な判断をするとき→神社に行く前に図書館に行こう
・調べる内容の例
①ネットオークションなどの売り物の価値を高める→何気ない一言が商品の価値を上げる
②ブログの信頼性とアクセス数を上げる→人々は「情報を求めて」あなたのブログを読む
③出版の企画書をつくって出版の夢を叶える→図書館向けの企画が、なぜ書店向けの編集者の目に止まったのか
④病気について知る、病院などの施設で図書館の本を借りる→書き手は誰で、その情報は確実なのか
⑤起業に必要な情報、企業情報を集める→成功例も失敗例も、ネットは嘘が多い
第3章 自分に合った本を手に入れよう
・ほとんどの学生が「読書が苦手」だと言う。でも「読書好き」になる必要はない
・あなたの好きなモノは何か、知りたいモノは何か
・文章ではなくキーワードで読む。キーワードを意識すると内容の理解がスムーズになる
・読書嫌いな人こそ図書館でトライ&エラーをする価値がある
・読書嫌いな人のための脳のタイプ別本の選び方
①視覚タイプ→図解 図説 ビジュアル 漫画(図が豊富、1つのテーマが短い)
②聴覚タイプ→解説 詳解 詳しい 詳細 章節項(理論の説明)
③体感覚タイプ→基礎 実践 レッスン ワークシート(ToDoが書いてある)
・本は読んでみないとわからない(「思っていた本と違う」は起こり得ること)
・図書館での本選びは「口コミを見ない」で自分の感覚で選ぶ
・YouTubeの要約動画で面白いと思った本を図書館で借りて読んでみる
第4章 司書が教える「検索を成功させる秘訣」
・なぜ本の中から情報を見つけられないのか?(情報が見つからない原因は3つ=
・知りたいことを言語化できていない
①何がわからないか、わからない
・情報を集める前に、まず知りたいことを5W2Hで分析する
・最初にWHY 「なぜ?」を繰り返し自問して目的と原因を深掘りする
②キーワードが漠然としている
・知りたいことをキーワード化する
・文章を小さく言葉に分けると解像度が上がる
・キーワードの性質は2種類ある
・自然語(一般的に使う言葉)と統制語(図書館が定めた「件名」「分類」)
・抽象と具体
③探す場所・情報源が違う
・キーワードを使って情報を探す
・キーワードを増やす(知らない言葉では探せない=知らない言葉は思い浮かばない)
・「読書とは必要なキーワードを理解すること」<オードリー・タン>
・本からキーワードを見つける
・辞書事典で類語、対義語、専門用語のキーワードを見つける
・雑誌、新聞からキーワードを見つける
・Googleでよく検索されているキーワードを探すーGoogle トレンド
・アナロジー思考(類推)で共通点のあるキーワードを探す
・キーワードが頭の中にあると日常的にシンクロニシティが頻発する
・アウトプットの形を意識する
・実際にあった事例(アイスクリーム会社の依頼):商品デザインの企画のために吉祥文様の資料を探してほしい
→デザインの参考にするので、紋様がカラーで掲載されたビジュアル重視の本と、文様の説明が 文章で詳しく書かれた本を用意した
第5章 図書館を使いこなすためのコツ
・図書館を歩き回ると思考力・集中力・創造性が上がる
・立ち読みで集中力が上がる
・図書館はシングルタスクに集中できる場所
・通勤通学ルート上に図書館を見つけて習慣化する
・図書館はセレンディピティを生み出す場所
・情報がある=手段の選択肢がある、情報がない=実現できない理由になる
・図書館を使い始めると情報をキャッチするアンテナが立って積極的になる
・図書館をコミュニケーションの場にしよう
・図書館内のカフェでくつろぎながら本を読める
・3Dプリンタ、レーザーカッターがあるファブスペース
終章 なぜネット時代に図書館が重宝されるのか
・AI時代に求められるスキル
①情報源の確認 (正しさを検証するのは人間)
②言語力(AIを使う際は指示を的確に言語化する必要がある)
③課題発見力
・図書館はネットの始祖、コインの表と裏の関係
・AIの開発にも図書館司書が関わっている
・図書館とネットの境界線が曖昧になってきた
・イノベーションが起きるとき、図書館が必要とされる
・わからない状態に耐える力「ネガティブ・ケイパビリティ」を鍛える
・仏師の夢を図書館で叶えた大学生

つのだ由美こ

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