genkai-shobo.jp

見て・考えて・描く自然探究ノート

ネイチャー・ジャーナリング

著者:ジョン・ミューア・ロウズ/著 杉本裕代/翻訳 吉田新一郎/翻訳
価格:2,700円+税
刊行日:2022/04/30 [ calendar_today Google ] [ calendar_today Yahoo! ]
出版社:築地書館
ISBN:978-4-8067-1634-1
Cコード:0045
[単行本](生物学)


内容紹介

動物、鳥、樹木、景観......好奇心と観察力を磨き、自然の捉え方を身につけよう。

ナチュラリストで芸術家である著者が、
身近な自然の中にある謎を、丁寧な観察で解き明かし、
記録するテクニックまでを伝授する。

2016 Foreword INDIES Book Award 金賞受賞。

もくじ

なぜネイチャー・ジャーナリングなのか?
観察することと、意識的に好奇心を保つこと
観察を深める、きっかけづくりのフレーズ
意識的に好奇心を保つ心がけ
「なぜ」という疑問―それは、もしかすると?
博物学者や科学者のように考える方法

意識を重視するプロジェクト
意識を集中させる
発見を集めて、フィールドガイドを作成する
その一瞬に寄り添う
次々と疑問を追いかけて
個体に焦点を当てる
種に焦点を当てる
ズームイン、ズームアウト
パターンを探して、例外を見つける
比較する
時間の経過とともに変化を観察する
心に残る出来事を記録する
地図を作る
景色の断面図を作る
風景を立体的に取り出す

探究を深めるための方法
観察を広げる方法
文字で書く
解説図を作成する
鳥の鳴き声(およびその他の音)の図解
リストを作る
数える、目算する、測定する、および時間を計る
データツールボックス
好奇心探究キット

視覚的思考と情報の表示方法
グリンネル法
創造性を刺激するジャーナリング
自然世界の設計図(ブループリント)
ページをうまくレイアウトする際のヒント
矢印の詳細

ジャーナル・キットと画材
ネイチャー・ジャーナルの定番キット
フィールド・キットの例
スケッチの必須アイテム
色鉛筆の選択と整理
適切なスケッチブックを選ぶ
水彩パレットをカスタマイズする
自分のパレットを作る
水彩絵具の選択

自然画
願いから実践へのロードマップ
描き方
マウンテン・ライオン―スケッチプロセスの概要
描く前によく見る―構造と形
分解して描く① アーティストのように考える方法
分解して描く② 統合された技術
分解して描く③ 構造的アプローチ
分解して描く④ 表面に見える形を意識したスケッチ
分解して描く⑤ 構造と形の組み合わせ
線画① 肘、手首、指を使って弧を描く
線画② 肩で描く
線画③ ダイナミックに鉛筆で線を引く
明度① 色の濃淡の確認と単純化
明度② 影を描く
明度③ 白い物体の影
色① 原色の混乱
色② シアン、イエロー、マゼンタ
色③ 混色
色④ 色を探す
細部―細部と質感
奥行きを表現する方法
構図
継ぎ足しの構図―猛禽類の場合
手間を省くための知恵

樹木を描く――近くから、遠くから
円柱と等高線
ドーナツ状の物体の等高線
うねる枝ぶり
枝の影
平行に走る縦の割れ目
樹皮と枝の形
前から後ろへの分岐
針葉樹のスケッチ
ベイマツの描き方
オークの描き方
「木を描く」ことの再考

風景の描き方
小さな風景画v ミニ風景画のバリエーション
岩とは、縁と平面でできているv 丸みのある岩
地面から突き出た岩の描き方
山々をスケッチする
山の風景の描き方①
草原の輝き
オークの森の描き方
針葉樹林の描き方

山の風景の描き方②
水を描く
水彩で海の波の広がりを描く
砂浜の波
打ち寄せる波を水彩で描く
波と岩を水彩で描く
雲を見る
様々な空を水彩で描く
ウェット・イン・ウェット技法で空を描く
鉛筆で雲を描く
夕暮れ
山際の夕暮れの描き方

あとがき
謝辞
訳者あとがき
ジャーナルに描かれた場所を見てみよう
注釈
参考文献

ジョン・ミューア・ロウズ

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

ナチュラリスト、教育者、芸術家であるジョン・ミューア・ロウズ(愛称ジャック)は、情熱的に自然を愛し、好奇心、創造性、ユーモアで人生を享受している。彼のスケッチは、注意深い観察、広範なフィールド経験、多くの練習で有名。 ジャックは1983 年以来、自然と科学教育を教えてきた。彼は、教えたり、周囲の人とインスピレーションを共有したりするのが大好きで、数々の授業や、講演、野外教室を担当し、個人や組織へのコンサルタントを行っている。サンフランシスコのベイエリアの自宅近くで、ネイチャー・ジャーナル・クラブを主宰し、無料の月例ワークショップとフィールド・トリップで、アーティスト、探検家、ナチュラリスト、詩人たちの活気に満ちたコミュニティーとの出会いを提供している。彼はカリフォルニア科学アカデミーの研究教育アソシエイトであり、全米オーデュボン協会が推進するTogetherGreen 環境保全プラグラム〔トヨタがスポンサーをしていたときもある〕のリーダーシップ・フェローである。 2011 年には、「世界渡り鳥の日」のための記念アーティストとして選ばれた。

杉本裕代

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

東京都市大学 外国語共通教育センター 講師。 専門はアメリカ文学・文化。19世紀のアメリカ作家ヘンリー・デイヴィッド・ソローを通じてナチュラル・ヒストリーに出会う。 東京都市大学では英語科目以外に、理系科目の教員たちと共同で「科学体験教材開発」の授業を担当し 科学ワークショップと物語の力を結びつけた取り組みをしている。

吉田新一郎

search Amazon search honto search 楽天ブックス search TOWER RECORDS ONLINE search 丸善・ジュンク堂書店 search 紀伊國屋書店 search genkai-shobo.jp

元々の専門は都市計画。国際協力にかかわったことから教育に関心をもち、1989 年に国際理解教育センターを設立。 参加型のワークショップで教員研修をすることで、教え方を含めて学校が多くの問題を抱えていることを知る。 それらの問題を改善するために、仕事/遊びとして、「PLC便り」「WW/RW 便り」「ギヴァーの会」の3つのブログを通して本や情報を提供している。 趣味/遊びは、嫌がられない程度のおせっかいと日曜日の農作業(なんと、山歩きよりも重労働!)。 質問・問い合わせは、[email protected] へお願いします。

Share

Twitter Facebook LINE Pocket