王様文庫
眠れないほどおもしろい吾妻鏡
北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」
著者:板野博行/著
価格:780円+税
刊行日:2021/11
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出版社:三笠書房
ISBN:978-4-8379-6986-0
Cコード:0195
[文庫](日本文学、評論、随筆、その他)
「鎌倉殿」と呼ばれ、武家の世をつくった源頼朝。その幕府の公式レポート『吾妻鏡』に描かれた討滅、謀略、権力闘争の真実とは!
内容紹介
「鎌倉殿」と呼ばれ、武士の世をつくりあげた源頼朝。
その鎌倉幕府の「公式レポート」、
『吾妻鏡』の世界へようこそ!
源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…
鎌倉時代を彩るオールスターが勢ぞろい!
【著者より】
なぜ、源氏将軍はたった三代で断絶したのか?
政治の実権を握った北条氏とは何者なのか?
鎌倉幕府の歴史を記録した
『吾妻鏡』をひもといていきましょう。
……板野博行
「武家の世」は、こうしてつくられ、もみくちゃに
・源頼朝は「後顧の憂い」を徹底的に絶ったはずだったのに…
・北条氏の「家柄ロンダリング」とは
・尼将軍・北条政子は「女スパイ」だったのか
・北条義時は将軍家を滅ぼした「逆臣」なのか
・「御恩は山より高く、海より深い」――世紀の大演説
・最強上皇・後鳥羽院はなぜ「承久の乱」に負けたか
・鎌倉殿の十三人――「最後に笑った」のは?
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