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静山社ペガサス文庫
物語で読むシェイクスピア

十二夜


著者:斉藤洋/著 佐竹美保/イラスト
価格:840円+税
刊行日:2021/06/09

出版社:静山社
ISBN:978-4-86389-612-3
Cコード:8297
[新書](外国文学小説)

公爵は、伯爵令嬢に求婚。伯爵令嬢は、小姓に一目惚れ。小姓は、公爵に憧れる。もつれた恋のゆくえを描く恋愛喜劇。



内容紹介

双子の兄妹、セバスチャンとヴァイオラは、船が嵐にあって沈没し、生き別れになってしまった。妹ヴァイオラは若く美しい少女だったが、名前をいつわり、少年のふりをして、オーシーノ公爵の小姓として働いていた。オーシーノー公爵は、伯爵家の令嬢オリヴィアに求婚中だった。返事をもらってくるよう使いに出されたヴァイオラは、伯爵家を訪問する。ところが令嬢オリヴィアは、ヴァイオラに一目惚れしてしまう。ほんとうは少女であるヴァイオラは、じつは密かに、オーシーノ公爵に恋心を抱いていたのだった。そんな複雑な三角関係は、家臣や友人たちの恋愛や悪戯も加わって、もつれにもつれ、まるでお祭り騒ぎのよう。さらには、生きて帰ってきた双子の兄セバスチャンの登場で、恋のゆくえは思わぬ方向に・・・。
シェイクスピアの名作戯曲をもとに、面白くて読みやすい、物語にアレンジしたシリーズの一冊。

斉藤 洋

1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞。主な作品に「なん者ひなた丸」シリーズ、「白狐魔記」シリーズ、「西遊記」シリーズ、「ギリシア神話」シリーズ、「アーサー王の世界」シリーズなどがある。