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三流のすすめ


著者:安田登/著
価格:1,600円+税
刊行日:2021/06/26

出版社:ミシマ社
ISBN:978-4-909394-54-5
Cコード:0095
[単行本](日本文学、評論、随筆、その他)


内容紹介

三流=多流(いろいろなことができる人)。

□一つに決めない
□目標を持たない
□天才ではない
□ほとんどガマンしない
□評価されない
…こうした「ない」が、これからは尊ばれる!
古典の知恵と鋭い洞察が導く、今を生きるヒント。

本当は一流をめざすことができないのに、周囲の期待に流されてめざしちゃったりする人もいます。本当は人生を楽しむことが一番得意な人なのに、毎日がとてもつらくなる。そういう人は一流をめざすことはきっぱりやめて、三流にシフトしたほうがいいと私は思います。本書は、そういう方のための本です。――本文より

三流とは、一人ひとりの可能性を最大限に大切にする生き方。
ポストコロナ期の処世術にして希望の書。

もくじ

序章 三流のすすめ
第1章 これぞ三流!
第2章 螺旋的に生きる
第3章 『鶉衣』に学ぶ三流
第4章 三流の聖典『論語』
第5章 『中庸』は三流の実践書
第6章 『人物志』――才能や資質の見分け方
第7章 道徳・法・術――『人物志』が説く三材
第8章 「国の身体」となりうる三流人
第9章 三流的生き方・実践編

安田登

1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(以上、ミシマ社)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。』(新潮文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『野の古典』(紀伊國屋書店)、『見えないものを探す旅~旅と能と古典』」(亜紀書房)など多数。