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『海のむこうで』BOXセット


著者:M.B.ゴフスタイン/著 石田ゆり子/翻訳 佐々木美香/編集
価格:6,500円+税
刊行日:2021/06/15

出版社:トンカチ
ISBN:978-4-910592-08-4
Cコード:0798
[絵本](外国文学、その他)

おじいさんが私のために作ってくれた「私のお友達」、私とかわいい帽子のリス、お父さんと登った大きな木、ソフィーのピクニック、ソーセージをかぷり、大きなブーケを靴の船に乗せて海のむこうへ、私の風車さん、私の風車さ…



内容紹介

M.B.ゴフスタイン「海のむこうで」の限定ボックスセットです。「海のむこうで」(原題:ACROSS THE SEA)は1968年に出版されたゴフスタイン初期の傑作です。これまで日本未翻訳でしたが、女優・石田ゆり子の初の翻訳、佐々木美香のデザインで50年以上の歳月を経て蘇ります。

[ BOXセットの内容 ]
・「海のむこうで」(日本語版)
・「ACROSS THE SEA」(英語版)原書のオリジナル復刻版
・「ミラクルな手紙」(著者の母の手紙のレプリカ)

小さな小さな日常のなかに
幸せは宿っていて
その一瞬に集中して生きている子供達の時間は
不思議なくらい永遠なものとして
心に刻まれる。
その一瞬を切り取った物語。それが
私の思うゴフスタインの世界なのだ。

(石田ゆり子 「あとがき」より)

---(この本について)---

おじいさんと私が時空を超えて出会う話からはじまり、ひと気のない風車に現れた
食いしん坊な鳥のお話で幕を閉じます。収められた5つの物語には、明確なつながりはなく、海と、空のイメージを軸に、私たちそれぞれの記憶が重なって、まるでカスタムメイドのように物語が作られていきます。ゴフスタインの実験性と心がさらわれていく浮遊感、はにかむようなユーモアが混在しています。

日本語版と英語版は配色と細かな編集を変えています。イメージしたのは同じ1日でも陽当りも気温も刻々と変化するということ。そんなイメージで2冊の本とBOXセットをデザインしました。(編集とデザイン:佐々木美香)

まえがき

小さな小さな日常のなかに
幸せは宿っていて
その一瞬に集中して生きている子供達の時間は
不思議なくらい永遠なものとして
心に刻まれる。
その一瞬を切り取った物語。それが
私の思うゴフスタインの世界なのだ。
(石田ゆり子 「あとがき」より)

もくじ

第1話:「海の向こうで」

第2話:「リスのお散歩」

第3話:「ソフィーのピクニック」

第4話:「今日という日に」

第5話:「風車」

M.B.ゴフスタイン

M.B.ゴフスタイン(作) 1940年、アメリカミネソタ州セントポールに生まれる。大学卒業後、ニューヨークに移り絵本作家として活動を開始。1966年に最初の絵本を出版。シンプルな線、スピリチュアルで哲学的なストーリーが児童書の枠を越えて影響を与える。1989年以降は小説を執筆。晩年は自然や天国についての物語や詩を書いた。2017年77歳の誕生日に没。

石田 ゆり子

石田 ゆり子(訳) 1969年10月3日生まれ。東京出身。女優。

佐々木 美香

佐々木 美香(デザインと企画) 「デジタルハリネズミ」などのカルトカメラのデザインから、絵本「わたしとハリネズミ」、音楽作品「Return of Sasakisan / Sasaki Mika」など。リサ・ラーソンを再発見した人でもある。